2021-05-11 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
なので、事業者からしてみると、この手指消毒用エタノールの二種類を、濃度の高いものを別に購入して分別して管理するということは、相当そのオペレーション上も負荷が掛かるということ。
なので、事業者からしてみると、この手指消毒用エタノールの二種類を、濃度の高いものを別に購入して分別して管理するということは、相当そのオペレーション上も負荷が掛かるということ。
今回は、結果でありますけれども、個人防護具や消毒用エタノール、その他必要な物資について増産要請や補助金による支援を行ったところ、この法律を発動せずに、結果的に済んだということでございまして、需給の逼迫は改善してきてございます。 引き続き、委員御指摘のように、安定的に供給するというのは大変重要でございますので、経済産業省とも連携しながらしっかり取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。
ただいま御指摘いただきました検証事業でございますけれども、これ元々は、新型コロナウイルス感染拡大によりまして、消毒用エタノール、これが大幅に不足する可能性があることを踏まえまして、家庭や職場、とりわけ店舗などにおけますアルコール以外の選択肢を増やす、アルコールにつきましてはできる限り医療機関に回したいという、こういう思いから、独立行政法人製品評価技術基盤機構、NITEと呼んでおりますけれども、ここにおきまして
その中で、例えば、今の五月十八日現在でございますが、例えば医療体制確保の観点からも、千葉市から、医療機関用のマスク、ガウン、それから検体採取用の綿棒の確保について早急に対応をお願いしたいというような要望が来ましたところ、すぐに厚生労働省対策本部マスク班において対応済みをしていただいたり、あるいは、まだ、今度は、窓口業務で備蓄しているマスクや消毒用エタノールが不足している市町村において、至急確保、配布
また、医療的ケアが必要な方の手指消毒用エタノールを含めた衛生用品については、都道府県等が購入する費用に対する補助も設けておりまして、引き続き都道府県等に適切な需要の把握とそして対応をお願いをしていきたいと思っております。
さらに、マスク等の衛生用品については、布マスクの配布や消毒用エタノールの優先供給に加え、都道府県がガウン等を購入する際にはその費用を補助の対象とするなど、国として必要な支援をしっかりと行ってまいります。
令和二年四月二十二日、厚生労働省の事務連絡によると、手指消毒用エタノールの供給が不足していることから、医療機関等において、やむを得ない場合に限り、高濃度エタノール製品を手指消毒エタノールの代替品として用いることが可能となりました。
○政府参考人(矢野康治君) 今委員御指摘のように、今般、厚労省の通知によりまして高濃度エタノール製品に該当する酒類、こういうものを手指消毒用エタノールの代用品として使用することが可能とされたところでありますけれども、現実問題、飲用可能な製品であり、一般の酒類と変わりはないことから、酒税法の下では酒税が課されているところでございます。
高齢者施設等における感染予防対策のため、布マスク二千万枚を順次配布するとともに、消毒用エタノールについても優先供給の仕組みを構築いたしました。 さらには、介護事業者等への経営支援のため、報酬等における特例措置や、無利子無担保を内容とする経営資金融資を創設するとともに、経営が厳しい事業者に対しては二百万円を上限に現金給付を行うこととしております。
高齢者施設等における感染予防対策のため、布マスク二千万枚を順次配布するとともに、消毒用エタノールについても優先供給の仕組みを構築いたしました。さらに、介護事業者等への経営支援のため、報酬等における特例措置や無利子、無担保を内容とする経営資金融資を創設するとともに、経営が厳しい事業者に対しては二百万円を上限に現金給付を行うこととしております。 医療防護具の確保等についてお尋ねがありました。
さらに、先般の緊急経済対策におきまして、マスク、ガウン、フェースシールド、消毒用エタノール等につきまして、必要量を国において確保し、必要な医療機関等に優先配布を行うことを盛り込んだところでございまして、今後とも医療機関の院内感染防止に対して必要な支援を行ってまいりたいと考えております。
田村委員から御指摘がありましたように、サージカルマスクにつきましては、これまで、三月、四月合わせてということになりますが、国で確保した計四千五百万枚超を医療機関に優先配布をする、また、緊急事態宣言が発出された七都府県に対しましてサージカルマスクを今週中に約一千枚配布をするということとしておりまして、また、七日に閣議決定した緊急対策では、サージカルマスク、N95マスク、ガウン、フェースシールド、消毒用エタノール
七日に閣議決定した緊急経済対策では、サージカルマスク、N95マスク、ガウン、フェースシールド、消毒用エタノール等について、これは国が確保していくということで、必要な予算も計上させていただいているところであります。また、先ほど申し上げたように、経済界にも、増産や他業種からの参入、国の買上げへの協力もお願いをさせていただいております。
そのため、高齢者施設等における感染予防対策として、再利用可能な布マスク二千万枚を順次配布するとともに、消毒用エタノールについても優先供給の仕組みを構築しております。
また、N95マスクや消毒用エタノールを含む感染防止資器材については、今後、不足する消防本部が出てくる場合に備え、先般の予備費を活用し、必要な資器材を購入の上、必要とする消防本部に提供していくこととしています。 通常の救急搬送体制の維持については、引き続き、関係省などと緊密な連携を図りながら、各地域の消防機関の活動に支障を来すことのないよう、必要な助言などを行ってまいります。
こうした中で、製造販売業者等の協力のもとに、医療機関また高齢者施設等に対する優先供給の仕組みを構築しまして、都道府県を介して、順次手指消毒用エタノールを配付しておるところでございます。その上で、医療的なケアを必要とする児童で人工呼吸器を装着している児童等には、その必要性に鑑みまして、優先供給の仕組みに先立って、国の備蓄分を配付しているところでございます。
それに加えて、今、現場では、マスク、消毒用エタノール、これも足りないというのはもちろんなんですが、使い捨ての手袋ですね、ディスポグローブ、これが本当に品薄の状況になっています。マスクは手縫いで布製のマスクをつくることはできても、このディスポグローブは手づくりすることができませんので、これがなくなってしまったら本当に大変な状況になります。
これは二月の二十一日に行っておりますけれども、消毒用エタノールの医療機関、高齢者施設等の優先供給の仕組みを構築し、三月十三日から開始をさせていただいているところでございます。 また、何度でも再利用可能ないわゆる布製マスク、これが、国が一括して購入し、介護施設等に対して少なくとも一人一枚は行き渡るように順次配布をしているところでございます。
また、消毒用エタノールについても増産要請を行わせていただいております。実績として、昨年一か月の実績は、昨年の月平均の約一・八倍に当たる約百七十万リットルの生産を行っていただいておりますが、更に増産体制を継続する。そして、これについても、都道府県等に対して医療機関、高齢者施設等に対しての優先供給をお願いをするなど、必要なところに手配できるように今いろいろと対応をさせていただいているところであります。
消毒用エタノールにつきましても、これまで企業に対しての増産要請を行っておりまして、その増産量につきましては、先月時点における量を確認をさせていただいているところでございます。具体といたしましては、昨年の、昨年の月平均の約一・八倍に当たるまでの増産を消毒用エタノールについては先月行われているということを確認してございます。
また、消毒用エタノールの効率的な生産と利用を図るため、医療機関や一般施設におきまして、手指消毒用のエタノールを大きな容器で購入し、それを小分けの容器に詰めかえて使用できることを明確化しているところでございます。 引き続き、経済産業省と連携をいたしまして、定期的に生産、流通状態を把握しながら、できるだけ早期に品薄状態が緩和されるよう取り組んでまいりたいと考えております。
また、消毒用エタノールでございますが、今月十二日に厚生労働省から増産要請を行い、国内生産主要各社で先月比約一・四倍に増産予定というふうに聞いてございます。 一方、新型コロナウイルスに関連する感染症の発生に伴い、医療機関等からの需要、店舗における販売量が増加をし、現状では需給が逼迫をしているという状態にあると承知をしてございます。